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    ETC

    ETCとは【Electronic Toll Collection System】の略で、有料道路の渋滞を防止するために開発された、料金支払いを自動化するためのシステムです。

    利用者は車に「ETC車載器」という専用の機械を取り付け、そこに「ETCカード」という料金決済に必要な情報をインプットしたカードを挿入します。これを利用してETC対応の料金ゲートを通過すれば、一般の料金ゲートを通過する場合とは違い、電波によって自動的に料金清算を行い、停車することなく料金所を通過することができます。

    日本では国土交通省が推進しています。日本では一般にイーティーシーと呼ばれ、定着していますよね。国土交通省はイーテックという愛称をつけたものの、ほとんど浸透していないようです。

    ETCカードの挿し忘れや通信エラーなどで、開閉バーが開かなくても、衝突せずに確実に停止可能な速度で料金所のレーンを通過しなければ危険な側面も。ETCシステム利用規程などで定め、20km/h以下の低速で料金所を通過するよう、周知活動を行いました。

    しかし、速度超過でのレーン進入に起因するETCのブースや開閉バーを破壊する事例が相次いだために、NEXCO中日本を皮切りにNEXCO西日本・東日本をはじめ首都高速や阪神高速など多くの高速道路会社で発進制御バー(ETC開閉バー)の開くタイミングを遅らせる対策を順次実施しているようです。

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